川越高校物理部5人にお話を聞きました

川越高校物理部の成島拓海(なるしまたくみ)君、宮嶋勇成君、大菅陽生(おおすがはるき)君、岸 裕介君、地野量翔(ちのりょうと)君の5人に

川越高校の物理部の活動の紹介や、4校ロボコン、ロボカップジュニアサッカー、災害救助のシュミレーションロボットの取り組みなどについお話をお聞きしました。

川越高校は勉学だけでなく、部活動も大いに盛んで、多くの部活が大会などで大活躍しています。

その中でも物理部は、伝統ある活発な部として日々さまざまな活動を行っています。現在7つの班(イオンクラフト・宇宙シミュレーション・ロボット研究・ペットボトルロケット・ロボカップ・風洞実験・物理演算機作成)に別れ、各々の班員が自分の意志によってその研究内容を選択し、毎日精力的に活動しています。これは 川越高校の基本理念である『自主・自律』に基づいたものなのです。『何かを本気で研究してみたい・作ってみたい』と思っている学生にとっては、まさにぴったりの部活です。

ときどき、物理部に多大な功績を残し現在は社会で活躍している多くの偉大なOBの先輩方が部室にいらっしゃり、現役生徒とのコミュニケーションを図ったり質問に答えていただいたりしています。本当にたくさんのOBの先輩方が、さまざまなところで物理部に関わり、現役部員を支えてくださっている様子は、他の部では見られない光景であり、物理部の誇りといえます。