ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』のもとになった手書き本『地下の国のアリス』(お話:寺島悦恩)
ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』のもとになった手書き本『地下の国のアリス』(お話:寺島悦恩) 前回、芥川龍之介の『河童』が、地下の河童国だったというお話をしましたが、その続きとして、ルイス・キ […]
ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』のもとになった手書き本『地下の国のアリス』(お話:寺島悦恩) 前回、芥川龍之介の『河童』が、地下の河童国だったというお話をしましたが、その続きとして、ルイス・キ […]
前回は、詩人谷川俊太郎さんの『ことばあそびうた』から「かっぱ」という、短い、ユーモラスな詩をご紹介し、柳田國男の『遠野物語』のカッパに触れ、最後に芥川龍之介の短編『河童』の冒頭部分をご紹介して終わりま […]
前回「くしゃみをする」という言葉が、谷川俊太郎さんの1952年出版の処女詩集におさめられた、大変有名な「20億光年の孤独」という詩にも、また「生きる」という詩にも出てきますということをお話しし、ユーモ […]
あけましておめでとうございます。昨年の最終回で、ホフマン原作『くるみ割り人形』に出てくる怪物のような大ネズのお話をし、また猫とネズミのお話をいたしました。 今回は、夏目漱石の大変に長い小説『吾輩は猫で […]